歯の矯正痛みが怖い

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歯科矯正で目立たない方法とは?

矯正治療で一番気になるのは、笑ったときに矯正装置が見えてしまうことです。
せっかく見た目を気にして矯正治療をはじめているので、できれば、治療中も見た目がいい方がいいですよね。
そこで、歯科矯正で目立たない治療法はあるのでしょうか?
いくつか、目立たない歯科矯正治療があるので、そのメリットやデメリット、費用などについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

1、 審美ブラケット

 

普通の矯正治療では、歯を動かすためのワイヤーを固定する装置、ブラケットは金属でできています。
ブラケットが金属のため、笑ったときにより、装置が目立ちます。
そこで、この金属のブラケットという装置を、透明の目立ちにくいプラスチックで作った審美ブラケットという種類のものを使って行う矯正があります。
それが「審美ブラケット矯正」です。
この審美ブラケット矯正のメリットは、普通の矯正治療よりも目立ちにくいという点以外にも、普通の矯正治療と同じように、さまざまな歯並びに対応することができるということがあります。
後述する、マウスピース矯正は一番目立ちにくい矯正治療ではありますが、適応ケースが非常に限られています。
一番適応ケースが多く、目立ちにくい治療となると、この審美ブラケット矯正がおすすめです。
さらに金属アレルギーの方は金属のブラケットではアレルギーが起こってしまうことがありますが、このプラスチックでできている審美ブラケットを使えば、金属アレルギーの方でも矯正治療を行うことができるというメリットがあります。
この審美ブラケット矯正のデメリットは、普通の矯正治療よりも費用がやや高くなります。
また、金属のブラケットと比較すると、プラスチックでできているので、その強度が弱くなってしまうので、矯正装置が外れやすいというデメリットもあります。

 

2、裏側矯正

目立ちにくい矯正治療の代表ともいえる治療といえば、裏側矯正になります。
専門用語では「舌側矯正」と呼ばれています。
従来の治療法とは逆で、歯の裏側にブラケットを装着して、歯を動かしていきます。
目立ちにくいので、成人矯正、特に20代から40代の女性に人気の治療法です。
裏側矯正のメリットは、なんといっても目立ちにくいという点です。
裏側に矯正装置があるので、笑っても気づかれにくいです。
芸能人などをはじめ、特に人に見られる機会の多い職業の方はこの裏側矯正を選択する方が増えています。
裏側矯正のデメリットは、異物感です。裏側に矯正装置を取り付けるので、舌の違和感がとても強く、普通の矯正治療よりも、食べにくい、発音しにくくなります。
また、普通の矯正治療よりも裏側は歯の面積が小さいので、歯を動かしにくく、難易度が高いとなります。矯正歯科医の経験と実績がもろに反映される治療が、裏側矯正の特徴です。
また、費用も矯正治療の中では最も高くなる傾向があります。
治療期間も普通の矯正治療よりも長くかかってしまうケースがあります。
ですが、マウスピース矯正は適応ケースが限られている点を考慮すると最も目立ちにくい矯正治療です。

 

 

3、ハーフリンガル矯正

 

はじめてこの言葉を聞いたという方も多いかと思いますが、これは普通の矯正治療、表側矯正と裏側矯正を組み合わせた治療法になります。
上あごの矯正装置は、裏側矯正を行い、下あごの矯正装置は表側に装着します。
このハーフリンガル矯正のメリットは、人から見えやすい上あごには裏側に矯正装置がついているので、目立ちにくいという点があげられます。
また裏側矯正は、舌の異物感がとても強いというデメリットがありますが、このハーフリンガル矯正は、舌の異物感を軽減することができます。ハーフリンガル矯正は、食事や会話は裏側矯正と比較して違和感が少なくできます。
また、裏側矯正は上あごだけになりますので、治療費用も裏側矯正と比較すると安くなります。
このハーフリンガル矯正のデメリットとしては、下の歯には普通の表側矯正を行うので、裏側矯正と比較すれば、完全に目立たないということはなく、思いっきり笑ったときや、下の歯並びが目立つ場合は、矯正していることは気づかれやすいです。
ただ、一番最初に紹介した審美ブラケット矯正を下あごに併用することで、より目立ちにくくすることはできます。
費用は裏側矯正よりも安くすみますが、普通の矯正治療よりは高くなります。
また、裏側矯正と同様に、ハーフリンガル矯正もまた、難易度の高い治療法となります。
したがって技術と知識のある矯正歯科医で矯正治療を行う必要があります。
矯正歯科によっては、このハーフリンガル矯正を行っていないというところもあるので、希望する場合は、ハーフリンガル矯正を行っているかどうかを確認しておきましょう。

 

 

4、マウスピース矯正

 

最も目立ちにくく、今人気の矯正治療といえば、この「マウスピース矯正」になります。
芸能人の間で話題となり、今では多くの方がこのマウスピース矯正を希望して、矯正歯科を受診されます。
マウスピースをしているだけで歯並びが改善するという風に思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、マウスピース矯正は普通の矯正治療と同じように痛みもありますし、違和感もあります。
マウスピース矯正のメリットは、なんといっても、ワイヤーやブラケットといった矯正装置を使わずに透明で薄いマウスピース型の装置を使って、矯正治療が出来ることです。
しかも、今まで紹介してきた矯正治療では、自分で取り外すことはできないので、食事のときも仕事のときも常に装置をつけていないといけないので、常に違和感がありますが、このマウスピース矯正は、自分で取り外しが可能なので、食事のときに取り外しをすることも可能です。
一番目立ちにくくて、ストレスの少ない治療法のように感じますが、そうでもありません。
指定の装着時間を厳守しないと、歯を移動する十分な力がかからないので、治療に時間がかかったり、満足のいく治療結果にならないことがあります。
せっかく高い費用を払ったのに全然、歯並びがよくならなかったということも十分ありえるのがマウスピース矯正のデメリットです。
また、マウスピース矯正は歯を動かす力が最も小さい矯正治療となるので、適応ケースが非常に限られています。
歯を削ってスペースを確保して、マウスピースを装着し、歯を並べていきます。
歯並びが複雑で重症なケースでは、マウスピース矯正は適応ではありません。
マウスピース矯正を希望しても、自分の歯並びによっては適応ではないことも十分に考えられるので、マウスピース矯正を希望する場合は、矯正歯科医にしっかりと検査、診断してもらったうえで、適応ケースかどうかを判断してもらいましょう。

 

5、自分にあった歯科矯正とは?

 

目立たない矯正治療をご紹介してきましたが、自分の考えにあった治療法を選択しましょう。
見た目が一番優先されるのであれば、最もおすすめはマウスピース矯正です。しかし適応ケースでない場合も十分にありますので、その次におすすめの治療法は裏側矯正となります。
目立ちにくく、見た目もいいので、痛みや違和感、費用の面で納得がいくのであれば、裏側矯正がおすすめです。

 

見た目も気になるけど、痛みや違和感をなるべく我慢したくないというのであれば、ハーフリンガル矯正がおすすめです。異物感が裏側矯正よりも軽減されますし、見た目も従来の矯正治療よりも目立ちにくいので、痛みや違和感が気になるけど、見た目も気になるのであれば、このハーフリンガル矯正がいいでしょう。
ただあまりにも痛みが不安であるなら、審美ブラケット矯正が目立ちにくい矯正治療の中では痛みや違和感が少ないのでおすすめといえます。

 

そして、費用をなるべく抑えたいという、治療費用を優先するのであれば、審美ブラケット矯正がおすすめです。また適応ケースであれば、マウスピース矯正もいいでしょう。
目立ちにくい矯正治療の中で、治療費用を抑えることができるのは、審美ブラケット矯正になります。普通の矯正治療よりももちろん費用は材料費のぶん高くなりますが、それでも裏側矯正と比較すると、費用は安くなります。
またマウスピース矯正も適応ケースが限られていますが、普通の矯正治療よりも少し高いか同じくらいの費用で治療を受けることができます。
ただし、費用に関しては、地域や矯正歯科によって差があります。
ですので、費用の面を重視するのであれば、矯正歯科でしっかりと料金の面でも確認するようにしましょう。

 

6、目立ちにくい矯正治療を受けるために大切なこと

 

目立ちにくい矯正治療の中で、裏側矯正が最も難易度も高く、一番、やっぱり普通の矯正治療にすればよかったと、後悔してしまう治療になります。
できるだけ、きれいな歯並びになって、治療の中の負担も減らすためにも、裏側矯正を受ける矯正歯科は特に慎重に選ぶようにしましょう。
これはハーフリンガル矯正でも同じことがいえます。
今は技術の進歩によって普通の矯正治療やマウスピース矯正であれば、矯正歯科医による差がほとんどなくなってきてはいますが、それでも、治療期間や結果に多少の差がでてしまいます。目立ちにくい矯正治療を満足して受けるために、ぜひ実績と信頼のある矯正歯科医を選びましょう。

 

 

まとめ

・目立ちにくい矯正治療にはさまざまな治療法がある
・最も適応が多く目立ちにくい矯正治療は審美ブラケット矯正
・マウスピース矯正は、目立ちにくく人気の矯正だが、適応ケースが限られている
・裏側矯正が目立ちにくい矯正治療でおすすめだが、違和感強く、費用が高いというデメリットがある
・自分が矯正治療を受けるときは、何を重要視するかで、どの治療を受けるかを決める

 

ぜひ満足のいく矯正治療を受けるためにも、十分に治療を受けようと考えている矯正歯科の先生と相談したうえで、治療法を決定しましょう。

 

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