乱杭歯の原因と治療方法

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乱杭歯の原因と治療方法-精密審美歯科センターは安心です

歯並びが悪いと人前で口を開けて笑えない、人と対面すると口元が気になって自信が持てないと、コンプレックスを持っている人は少なくありません。
実際に歯並びで顔の印象は大きく変わり、歯並びが良いと「清潔感がある」「品が良さそう」「笑顔が素敵」などとても良い印象を与えます。相手に好印象を持ってもらえていると感じると、自分の自信にもつながりますね。
また、歯並びが悪いと印象だけでなく、虫歯や歯周病など健康面にも影響が出ることがあります。
百害あって一利なしと言える歯並びが悪くなる原因と、その治療方法について解説します。

 

歯並びが悪いことを乱杭歯(らんぐいば)といいます。噛み合わせが悪かったり歯並びがでこぼこしているなど見た目に明らかなものから、出っ歯や八重歯も含まれます。
乱杭歯は遺伝や骨格など先天的なものから、日頃の癖や食事の食べ方が影響する後天的なものまでいくつか原因があります。
【原因1】遺伝的なもの
顎の大きさや骨格、歯の大きさは親からの遺伝に影響されることがあると言われています。例えば顎の骨格が小さいのに比べて歯の大きさが大きいと顎に入りきらず、歯が前後して生えてたり、斜めに生えたりして歯並びが悪くなります。八重歯になってしまうのも上顎の歯の列に犬歯が生える場所がなくなってしまうことで犬歯が歯の列の前に出てしまうと言われています。
また、舌が大きいと歯並びが悪くなることもあります。舌が大きいと無意識に舌の力で歯を外側に押してしまい、本来歯が生えようとしていた場所からずれて生えてしまったりします。そうすると、歯の生える向きが悪くなったり歯と歯の間に隙間ができたりしてしまいます。
【原因2】日頃の癖
いつも同じ手で頬杖をついてしまう、無意識に下唇を上の歯で噛んでいる、横向きやうつ伏せに寝ることが多いといった癖が、顎を歪ませたり噛み合わせを悪くします。
睡眠中に歯ぎしりをする人も要注意です。歯ぎしりで奥歯が徐々に削れてしまうことで前歯が深く噛み合わさってしまい、出っ歯の原因となることがあります。
またあまり知られていませんが、実は口呼吸も出っ歯や歯がでこぼこと生える原因になります。
口呼吸をすると、口を長時間開けっ放しにする状態になり、口周りの筋力が低下します。そうすると唇が前歯を奥の方へ抑える力が弱くなり、出っ歯になりやすくなります。口周りの筋力バランスが悪くなるため出っ歯以外にも受け口になる可能性も出てきます。
【原因3】食事の食べ方
食べ物を咀嚼する時に左右どちらかの顎だけでいつも噛んでいると顎が歪んだり、歯並びの左右のバランスが崩れていきます。また、食べ物を飲み込む時に舌を出してしまう癖がある人がいますが、これも舌の力で歯を動かしてしまっており、上の歯と下の歯の間隔を必要以上に開けてしまったり、出っ歯や受け口の原因になってしまいます。

 

次に乱杭歯の治療方法ですが、歯列矯正による治療が一般的です。今までの代表的な治療方法は、ワイヤーを使用するブラケット矯正でしたが、最近注目を集めている方法として、マウスピースを使用するマウスピース矯正があります。今回はマウスピース矯正のひとつであるインビザラインを解説します。

 

インビザライン(Invisalign)とは透明に近いマウスピースを使った治療方法です。アライン・テクノロジー社が最新技術を駆使して開発し、1999年からアメリカで行われている矯正治療です。
マウスピースは医療用プラスチックでできており、口腔の検査をした上でその人専用の歯型をとり、マウスピース(アライナー)を作成します。また、歯列がどのように動いていくか3Dでシミュレーションをし、治療計画を立てます。
このインビザラインは、従来のワイヤーを使用した歯列矯正に比べるといくつかメリットがあります。
まず第1に、マウスピースが透明なので「目立ちにくい」ことが挙げられます。
ブラケット矯正のワイヤーが目立つので治療を躊躇するという方は多く、また歯列矯正は平均して1年以上かかることが多いため、目立ちにくいことは大きな利点と言えるでしょう。
そして、マウスピースは「いつでも取り外しが可能」です。食事中や歯磨きをする時などに簡単に取り外しができます。
食事に関しては、ワイヤー矯正の場合でも基本的に食事制限はありませんが、矯正器具にはさまりやすい食べ物は避ける、硬いものは注意して食べる必要がある、など実際は日常生活でちょっとしたストレスを感じる人もいます。
また、歯磨きについてもワイヤー矯正に比べて歯磨きの磨き残しが少なく、虫歯や歯周病になりにくいということになります。
その他、金属アレルギーの心配がない、ワイヤー矯正に比べると通院間隔の調整がしやすい(通院回数を少なくすることも可能)などの利点もあります。

 

乱杭歯の状態によってはインビザラインがむいていない場合もありますが、矯正治療の選択肢の1つとして
有効な治療方法ではないでしょうか。

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